小橋建太
小橋 建太
(こばし けんた)
BURNING所属
取締役
本名 小橋健太
生年月日 1967年3月27日
出身地
京都府福知山市
身長・体重 186cm 112kg
血液型
B型
デビュー戦 1988年2月.26日 滋賀・栗東町民体育館、対大熊元司
経歴 全日本(S62年〜H12年)→NOAH(H12年〜)
タイトル歴 GHCヘビー、GHCタッグ、三冠ヘビー、世界タッグ、アジアタッグ
得意技 剛腕ラリアット ムーンサルトプレス、ハーフネルソンスープレックス バーニングハンマー スリーパースープレックス オレンジクラッシュ 逆水平チョップ 超滞空ブレーンバスター
入場テーマ曲 BLAZIN
関連商品 [CD] BLAZIN-小橋健太のテーマ 入場テーマ曲
[CD] GRAND SWORD 旧テーマ曲収録アルバム
[書籍] 小橋建太 スポーツアルバム(No.8) 週刊プロレス
[DVD] GREAT VOYAGE’05 1.8日本武道館大会 GHC戦 小橋vs鈴木
[DVD] Departure2004 7.10東京ドーム大会 GHC戦 小橋vs秋山
[DVD] DEPARTURE04 7.10東京ドーム大会 全試合収録特別版
[DVD] 2004 4.25日本武道館大会 GHC戦 小橋vs高山
[DVD] 2003 11.1日本武道館大会 GHC戦 小橋vs小川
[DVD] 2003 3.1日本武道館大会 GHC戦 三沢vs小橋
[DVD] 小橋建太-GRAND SWORD
コメント プロレスラーになる前は京セラの社員だったがレスラーの夢を捨てられず退社。ちなみに書類選考では不合格通知をもらっており、その後直談判をして入団を認められた経緯がある。完全な努力型レスラー。その剛腕から繰り出されるラリアットは説得力十分!2001年1月に度重なる膝への負担が元で長期欠場に追い込まれる。2002年2月17日の武道館での復帰するも、その復帰戦で左膝を負傷。またもや戦線離脱を余儀なくされた。(同年7月に復帰)
2003年3月1日日本武道館で、三沢光晴を破り第6代GHCヘビー級王者になる。自ら崇高な王者であることを目標とし、2005年3月力皇に敗れるまでタイトルを保持しメジャータイトル連続防衛記録を更新した。
▼ 得意技紹介 ▼
逆水平チョップ 【ぎゃくすいへいちょっぷ】

小橋の代名詞的技であり、小橋が試合を行う上で絶対に必要な技。
ただの逆水平も小橋の剛腕から繰り出されるとその威力は凄まじく、対戦相手が一番喰らいたくない技として業界でも有名。あの高山ですら逃げたくなるという。
この技を喰らった相手胸板は赤く腫れ上がり、内出血や時には裂傷を負う場合もある。
小橋はこの技に誇りを持っており、相手がエルボーで反撃してこようがキックを打ち込んでこようが反撃はいつも逆水平で行う拘りを持っている。

派生技としてマシンガン逆水平がある。
マシンガン逆水平 【ましんがんぎゃくすいへい】

上で述べた逆水平チョップを連打する技。
主に相手をコーナーに追い込み逃げられない状態にして「行くぞ!」のかけ声と共に使用する。
この技を喰らった相手はあまりの痛さに顔を歪めただただ我慢する時間が続く。
さらに終了後ローリングケサ切りに移行する場合もある。
全日本プロレス時代から使用していた技だが、ノアに移り怪我による長期離脱から復活後頻繁に使うようになる。

超対空ブレーンバスター 【ちょうたいくうぶれーんばすたー】

通常のブレーンバスターの滞空時間を特に長くしたもの。
小橋のオリジナルという訳ではないが、その滞空時間の長さで注目されるようになってからは小橋の技としての印象が強くなった。
小橋の性格上の負けん気から来ているものと思われるが、どんなに重たい選手にも技をトライする特徴がある。

さらに、垂直落下式で落とすブレーンバスターも使用しており、こちらはリアル・ブレーンバスターと呼ばれている。その威力は必殺技級。

ハーフネルソンスープレックス 【はーふねるそんすーぷれっくす】

フルネルソンとは違い片手は相手の腰に手を回して後方に放り投げる技。
ジャーマンスープレックスやフルネルソンスープレックスと違い投げた後相手をホールドすることは無く、基本的に投げっぱなしの技である。
特徴としては投げるスピードがつきやすく、高速で相手の後頭部から脳天にかけてをマットに打ち付ける事が出来る。
首の弱い相手にはかなりキツイ技で、2003年5月新日本プロレスの蝶野正洋選手との対戦では計6発繰り出し完全勝利した。

バーニングハンマー 【ばーにんぐはんまー】

相手をアルゼンチンバックブリーカーの体制に持ち上げ、その状態から相手の顎を引き脳天からマットに突き刺す様に落とす技。
小橋建太最高にして最強の技であり危険度S級の大技。
三沢のタイガードライバー91同様、半封印技としての印象が強く年に1回でるか出ないかの技。当然繰り出すには試合と相手が限定される。
現在までに喰らった事のある選手は、三沢光晴と秋山準の二人のみ(2004年8月現在)。

2004年9月にこの技を派生させたリストクラッチ式バーニングハンマーを開発。
こちらは相手の腕を掴んだ状態んで持ち上げて落とす。

剛腕ラリアット 【ごうわんらりあっと】

普通のラリアットだが、小橋建太が使うラリアットは剛腕ラリアットと呼ばれる。
元々は、ウェスタンラリアットの元祖スタン・ハンセンとの対戦から生まれたモノで、ハンセンとの数多くの試合に敗れた小橋がラリアットを自らのものにするため右腕を鍛え始めたのが始まり。
ラリアットといえば現在のプロレスでは基本技とも取れる程数多くの選手が使っているが、必殺技として使っているのは数人。その中でも小橋の剛腕ラリアットは1.2を争う説得力である。
小橋の場合、ハンセンのようなロープに振ってからのラリアットは殆ど使わず、自ら走り込んでのラリアットかショートレンジ(相手を引き起こして行う居合い抜き型)ラリアットを主に使用する。